永久歯列期の矯正治療で用いる矯正装置
目立ちにくい矯正装置、違和感の少ない装置も取り扱っています
多くの方が矯正治療を踏みとどまってしまう理由として、「装置が目立つ」「ずっと装置を付けるのはストレス」といったようなものがあります。
ですが、最近ではこのような問題を払拭するような矯正装置が充実してきており、昔と比べて快適に、気軽に矯正治療を受けていただくことができるようになりました。
これまで歯並びが気になっていて矯正治療をあきらめていた方も、ぜひ一度ご相談ください。
当院で取り扱っている矯正装置
目立ちにくい矯正装置
マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置
取り外し式のマウスピースを装着するだけで矯正治療が行えるシステムです。当院では、世界的にも人気の高い「マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置」を採用しています。
マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置で使用するマウスピースは、医療用の薄い透明なプラスチックで、装着していても周囲に気づかれることはほとんどありません。
食事や歯磨きの際には外すタイプの装置ですので、従来の方法のようなストレスや不便さとも無縁です。
リンガルブラケット矯正法(舌側矯正)
歯の舌側(裏側)に固定式の装置をつけて行う方法です。舌側矯正とも呼ばれています。歯の裏側に装置がつくので、装置が表から見えることはありません。また、歯の内側は唾液の流れの良いので、虫歯にもなりにくいという利点があります。
目立ちにくい唇側矯正装置
セラミックブラケット
唇側矯正というのは、通常よく行われているオーソドックスな矯正法で、歯の唇側(表側)に装置がつくものです。これはほとんど、どんな症例でも対応することができます。
通院頻度、治療期間について
矯正治療は、定期的に装置の交換、調整が必要です。一般的に通院の頻度はだいたい3〜4週間に1回程度です。マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置の場合だと、多少通院間隔が広めで、4〜6週間に1回くらいになることが多いです。
治療期間は、全体的な矯正治療の場合だと、症例に応じて1〜3年くらいの幅があります。矯正期間については、精密な診査を行い、診断した後、詳しくご相談させていただきます。