理事長インタビュー
歯科医師になるきっかけ
ホームページをご覧いただきありがとうございます。地域の皆様とよりコミュニケーションを取っていくことができればと思っております。
小学生の頃、前歯が1本だけ内向きに生えてきてしまい、かかっていた歯科医師に「スプーンで押していればそのうち治るよ」と言われ、一生懸命押していたら下の歯の先端が欠けてしまった。
仕方なく夜寝るときに矯正器具をはめることになったが、そのとき思わず「僕の力でも動かないのにこんな細い針金じゃ歯は動かないよ」と言ってしまいました。
しかし先生が「とりあえずやってみよう」と言うので、しばらく続けていたら本当に歯が動いて治った。それが不思議で「どうしてですか?」と先生に聞いたら、「君が歯医者になったらわかるよ」と言われ、そのことがずっと心の片隅に残っていた。
気が付けば、卒業文集などでも将来の夢は「歯医者」と書いていた。
元々自分で手先は器用と思うこともあり、中学校卒業時には「俺は歯医者になる!」と決めていた。高校生の時にはいろんな歯科大学に見学に行っていた。
その後、大学に進学し歯科医師になるべく勉学に励む。
平成6年 | 奥羽大学 卒業 |
平成6-14年 | 勤務医として技術の研磨 |
平成15年 | 池田歯科クリニック 開業(ユニット3台、3名で診療スタート) |
平成19年 | 医療法人社団池田会 設立 |
平成22年 | アリオ北砂歯科クリニック 開業(2医院目) |
平成27年 | イースト21デンタルオフィス 開設(3医院目) |
令和4年 | 亀戸歯科 開業(4医院目) |
歯科医師になるきっかけ
- その場その場の治療ではなく、30年後~40年後を見据えた歯科治療を提供する。
- 患者様に治療の事前にきちんと説明を行い、患者自身がご自身のお口の中の状態を分かってもらった上で治療にあたる。
- 子供から大人までどんなケース(治療)にも対応できる。
- せっかく治療をするなら「キレイ」に治してあげたい。
(歯の1本1本だけでなく、口全体、その人の顔の印象まで考えた治療を提供する) - 自分がその患者さんにとっての最終責任者だと思って治療に当たる。
(その人にとっての最後の歯科医師) - 歯のことで困ったら「池田会」に!と思っていただける、患者様との深い信頼関係をつくる。
目指す歯科医院のありかた
患者様にとって「痛い」「怖い」「行きたくない」というイメージの歯科医院ではなく、患者様が喜んで、楽しく、ご自身の健康維持のために行きたくなる、そんな歯科医院にしたいと思っております。
皆さまの大切な歯を削ることは、私たちにとっても決してうれしいことではありません。ですから池田歯科クリニックは、「悪くなったら行くところ」ではなく、「悪くならないように行くところ」でありたいと考えています。
そのため20年、30年先まで長期的に安定したお口の健康を守るため、技術と経験、新しい学術研究をもとに未来まで考えた治療をご提案いたします。
そして日本の歯科医療を本来の「予防のための歯科」の姿に戻したいと、心から願っております。
患者さんによりお口の状態を分かっていただくため、歯科医師の主観ではなく、レントゲンはもちろんのこと、唾液検査・細菌検査・顕微鏡・CT・口腔内カメラ・患者様説明ソフトなどあらゆる機材を活用をして、客観的かつ正確な情報を患者様へお伝えするようにしています。